医療・介護と木の芸術を結びつける埼玉大学横尾哲生教授


森協ネットの芸術アドバイザー(埼玉大学教授・横尾哲生氏)からいただいた、月刊GPネット2008年6月号です。
木の芸術が医療や介護の場で癒し効果を発揮するとの考えに経っています。




炭焼との結合


平成20年6月8日、茨城県竜ヶ崎市の木の芸術家、横尾工房である実験的試みが行われた。
それは、横尾哲生教授の作品を炭焼鉄人の杉浦銀治氏のアイデアで伏せ焼きの煙を利用して、木の作品を燻煙でいぶして、耐候性を付与しようという試みである。現場には、関心者、埼玉大、群馬女子大の学生さんも大勢集まった。筆者もカメラ片手に駆けつけた。
結果、こんがりきつね色の芸術作品が出来上がったが、ほんとうに耐候性をつけるには、もう少し長時間燻すほうが良いようにも思ったが、若干科学的な分析が必要ではないかと思った。
以下、写真をご覧下さい。(以上、小澤普照記)










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