平成20年5月8日・9日の2日間にわたり、北京で、第4回森林対話フォーラムが開催されました。
英語名は、The 4th Meeting of China
Forest Dialogue Forum
です。
テーマは、森林及び気候変動です。
主催は、中国国家林業局、FAO、GTZで、事務局は、中国林業科学院です。
森協ネット代表・小澤普照(JOFCA会長)が、日本における複層林の推進について、全体計画及び今治市・市有林における単層林からの複層林造成方法について詳しく紹介を行いました。
この方式は、日本の様な国土の狭い国における森林力の強化方策として、森林空間を三次元的に活用する観点から有効であること、また森林の気候変動対策としても有用であることについて言及したところ、米国からの出席者から、非常に良く理解できるとの評価も得られました。