炭焼き関連道具の紹介(平成19年度の炭焼き開始に当たって)


その1 上越森林環境実践塾の周辺環境の紹介

以下の写真は、平成19年のゴールデンウィークに撮影したものです(小澤普照)


実践塾南面に妙高山を望む


実践塾の建物と屋敷林(最近強風が吹き被害防止のため伐採し、明るくなってしまいました)


竹林の中のタケノコ発生状況


高田公園のサクラ



校舎が新しくなった高田高校



くびき野森林組合の事務所


上越市玄僧(げんぞう)の炭焼き窯



同上の炭焼き小屋




その21 上越森林環境実践塾の炭焼きオープン(5月1日・環境整備、5月3日〜4日・炭焼き実行)

      炭焼きには、いろいろな道具や機械を使うと作業能率が上がります。
      そのいくつかについて紹介しましょう。

(道具使用の実演は実践塾代表小澤・腰などを痛めないよう、こまめに休憩をとりましょう)


移動窯(望岳2号窯)を使っての炭焼き風景


孟宗竹の伐採、狭い竹林内は手挽きノコが良い


伐り出した竹を炭焼き窯に合わせて切りそろえる、この場合49センチ以下。
電源が近くにあるので電動ノコ(1万円程度)を使うと能率的、もちろん手ノコでも良い


さらに小割をする、鉈を使っても良い、薪割り機(電動油圧式・5万円程度)を使うと能率的



スギ間伐材の玉切りを電動チェンソー(1万円程度)で行う


小割は薪割り機で行う、節が多いと割りにくい



炭焼き窯に詰めこむ、なるべくぎっしりと


炭焼き時間を短縮したい時は、蓋をする前に上げ木を燃して温度を高めると良い



蓋をして焚きつけ開始


焼き上がった後は、密閉し時間を十分かけて冷却後取り出す
急ぐと再発火の危険がある


上越実践塾のトップページへ  森協ネットのトップページへ  森林塾ホームページ(トップ)へ