京都府温暖化対策条例では、一定の事業規模以上の事業者には、温室効果ガス排出量削減計画書の提出が義務付けられていますが、その中で森林整備による二酸化炭素の吸収が、目標を達成する手段として認められており、吸収量の認証を行う機関として、京都モデルフォレスト協会が京都府から指定を受けています。
対象者は、温暖化対策条例に基づき排出量削減計画の作成が義務づけられる事業者です。
対象となる森林は、は植林、下刈り、間伐により持続可能な森林経営が行われると認められる森林です。
算定方法は、森林吸収量（CO2-ｔ/ha）＝森林面積（ha）×幹の成長量（ｍ3/ha）×拡大係数×容積密度×炭素含有量×44/12 となります。
詳しくは、京都モデルフォレスト協会のホームページをご覧下さい。