レディースネットワーク21平成20年度シンポジウムのご案内
第8回森林の仕事を語るシンポジウム開催要領
森林療法の先進的事例 〜 官民協働の取組み 〜
1日的
現代の日本は、ストレスを原因とする心身の不調や高齢化の進展、生活習慣病等から生じる健康不安が高まっていますム こうした中、国土面積の67%を占める森林景観を活かした新たな取組みとして、健康増進やリハビリテーションを森林内で行う療法的利用に対する期待が急速に高まっています。
一方、森林の療法的機能を発揮させるには、森林の整備だけでなく、プログラムの充実や人材の育成等が不可欠で、地域住民などとの協働により、地域全体でもてなす意識を醸成することが重要と考えられます。
今回のシンポジウムでは、官民協働で癒しの森づくりに取り組んでいる長野県信濃町の事例を紹介します。そのうえで、森林の療法的利用を進めるために、また、療法的利用を通じて健全な森林の育成を図るために、行政や地域の果たすべき役割は何かを議論します。
2概要
名 称 第8回森林の仕事を語るシンポジウム
日 時 平成20年3月6日(木)午後2時〜5時
場 所 南青山会館(場所東京都港区南青山5−7−10)
主 催 林野庁/豊かな森林づくりのためのレディースネットワーク・21
内 容 14:00開会
14:05 第T部 基調講演
テーマ:「官民協働で進めた“癒しの森づくり”(仮)」
講師
○ 浅原 武志氏
長野県信濃町農林課癒しの森除
○ 鹿島 岐子氏
「ひとときの会」代表
15:00休憩
15:10第U部 フロアディスカッション
テーマ:「森林療法を通じた地域づくりにおける
官民協働のあり方(仮)」
16:50講評
17:00閉会