語り部藤真知子さん

東京女子大学英文科卒業。名古屋市在住。米国生活も体験。1985年の第１回ポプラ社こどもの文学に『まじょ子どんな子ふしぎな子』で入選。以後、年２冊のペースで描く「まじょ子」シリーズは、最新作『まじょ子と空とぶパンダ』で40冊に到達。

　中学年向けの「わたしのママは魔女」シリーズもすでに20冊以上になる。

　高学年向きの『鏡の中の魔法使い』では、夢をかなえようとする少女が、魔法使いに翻弄されながらも人間性をとりもどし、誠実に生きる姿を感動的に描き、さらに世界を深めている。

　また、ちっちゃなおばけたちを主人公にした「ミニミニおばけ」シリーズでも、さらに世界をひろげている。

　最近は、地球環境問題や森林問題に関心を深め「もっと社長とモリバーバのもり」など環境問題に正面から向き合った童話に取り組んでいる。

　引っ張りだこの講演活動でも、まじょスタイルで人気。森協ネットの語り部としては、平成18年8月24日、佐渡島で林政セミナーの特別講師で登場します。

　皆さん宜しくね。