先祖から受け継いだ森林のうち、30ヘクタールを、平成元年、健康の森と名付け会員に開放しました。
場所は秋田市の中心部から、南におよそ15キロ、日本海に面した下浜駅から東に4キロに位置しています。
都市近郊の里山林です。
会員は、約300人が登録され、年間を通して利用しています。
また保育園など15施設の園児たちのため、森を開放し、年間延べ2000人の子どもが訪れています。
しかし、そのために特別な施設を作らず、自然のままの環境の中で、人間をはじめ生き物がすべて共生し、より良い自然の循環を実現するためのあり方を探っています。
「木」のある「暮らし」(竹内 伸文氏・秋田森の会・会報32号から)
NHK総合テレビの放送を見ての感想(遊木民倶楽部・青山さんから)
「森と語る」の中で佐藤清太郎さんが紹介している、自然の中での子供たちの森遊びのお話が印象深く、森協ネットのホームページ訪問者から反響がありました。
佐藤さんにお伝えしたところ、森で遊ぶ子供たちの写真が送られてきましたので掲載します。
平成18年6月4日(日)及び6月5日(月)の2日間連続で、早朝4時5分から45分間の時間帯で、「森と語る」と題して、佐藤さんの今までの活動がNHKのラジオ第一放送で紹介されました。
大変感動的で、素晴らしいお話しでした。
内容を要約しましたのでご覧下さい。
なお、NHKテレビも現在佐藤さんの活動を取材中です。
放映の際は、お知らせします。