2006年10月5日、森協ネット事務局会合(企画会議)を開きました。
議題、「森林環境協働ネットワーク」の今後の展開方向について、意見交換を行いました。
その結果、次のような方向で活動してはどうかと言うことにいうことになりました。
会員及び会員以外でも関心をお持ちの方の意見を求めることになりました。
意見は、プラス志向あるいは、アイデアを積み上げる方法でお願いします。
なお、ご意見は、氏名記入の上、FAX 03-3370-9872 にお願いします。
1) 視点
@森林環境協働ネットワーク(以下ネットワークという)としての独自の(オリジナルな)活動の展開を考える。
Aネットワーク会員(グループおよび個人)の活動支援を行う。
Bグループ活動とアドバイザー活動を一体化した協働活動を支援する。
2) 当面の活動および活動支援(アイデア・たたき台)
@森協ネットのホームページ(運営開始)の充実
・会員によるニュース提供、収集 方法、種別、頻度など
・グループ会員のホームページ作製支援(一部実行)
・ネットワークの拡大(新規会員 グループ・個人)
・森協ネットアイデアマラソンあるいはアイデアブログの可能性検討
A森林環境協働ネットワーク 「HAND BOOK」(「協働ハンドブック」)の編集・発行
・地域協働編 (サンデー林業、団塊世代、帰農対応、モデルフォレスト運動、地産地消 等々)
・協働理論を踏まえた実践活動編 (炭焼き、木・竹酢液、薪割り、移動製材機、木質ペレット、鹿対策、おが屑利用 等々)
B協働支援(応援)対象プロジェクト(案)
・京都モデルフォレスト協会活動 (産学官民運動・国際人材の育成)
・富士山(Mt. FUJI) モデルフォレスト構想(美しい景観・森活かし)
・レディスネットワーク21広島会議(バイオマスエネルギー)の進展策
・上越森林環境実践塾炭シンポジウムの支援
3) 戦略的プロジェクトの立案
@HAND BOOK 発行記念 WORK SHOPSの開催
・時期 2007年春
・対象 会員、団塊世代、地域人 等
・テーマ
美しい景観と森づくり(富士山)
傍観者を減らし活動者を増やす(上越 等)
温暖化防止活動とバイオマスエネルギー活用策(岐阜 等)
A「子供森の図書館」の設置・支援・運営
Bその他
森林博覧会の開催、森の駅の開設、Model Forest Summit の開催 等
4) 資金等の協力
上記プロジェクトについては、企業協賛プロジェクトとして、あるいは社会貢献を目的として資金供給を行う団体等の協力を得ることで実現を目指すこととします。
意見やアイデアの提案(アイデアブログ )については、次のページをご覧ください。